むちうちが治らない場合、いつ頃に症状固定をするか

◆医師と相談しながら納得するまで治療をする

一般的に言ってむちうちは3ヶ月程度で完治すると言われています。(保険会社の基準)しかし実際には数ヶ月たっても様々な症状に悩まされている人が大勢いるのが事実です。

3ヶ月が経過してきた頃に保険会社が支払いの打ち切りを申し出てくるかもしれませんが、気にする必要はありません。「医師の指導の元に治療を受け続けている」とはっきり伝えればそれで十分でしょう。

では実際問題どのくらいの期間がおおまかな目安となるのでしょうか。仮に純粋にむちうちの症状だけが続いてゆくのであれば半年から1年程度かもしれません。しかし性別や年齢によっても異なりますのであくまでも目安として捉えてください。

ある程度の期間に継続的に治療を施しても症状が変わらないのであれば、「症状固定」のタイミングと言えるかもしれません。(バレリュー症候群や他の疾患を排除できるのを前提とする)

ちなみに私のケースでは8ヶ月ほどで症状固定をしました。ただし、理由があいまいで「遠方に引っ越すのでそろそろ治療もお終いかな・・」と感じたからでした。

医師もさほど親身になっている人ではなく、途中で担当医が変更されたりと散々でした。病院選びに失敗したのが悔やまれるところです。

8ヶ月の通院期間の内訳ですが、最初の1ヶ月のうち検査等も含めて10日間通院しました。その後は2~3週間おきに整形外科に通院しながら医師の許可のもとに接骨院にも通いました。最終的に後遺障害の診断書を作成してくれたのは整形外科です。

症状固定は治療の終わりを意味する

症状固定をした時点で後遺障害の認定に向けて診断書を作成したり申し込みをするのですが、一つだけ注意しておかなければならない点があります。

それは症状固定をするとその後の治療費はもらえないということです。分かりやすく言うと、症状固定とは「もうこれ以上回復は見込めないので治療は終わり」という意味になります。

病院に通い治療を行なっても積極的な効果は見込めないので通院は意味をなさないことになりまが、この段階で何らかの症状に悩まされているかもしれません。それを補うのが後遺障害認定になります。

依然として症状があるのであれば正当に評価して欲しいと思うのが人情です。しかし、後遺障害認定の診断書を記入する医師の裁量によって結果が異なるのが現状です。ですから患者の側が賢くなる必要があるのです。

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