無保険車の存在について-実は割と多いかも・・

無保険車とは一体何ですか?

本来自動車保険というものは、自賠責保険(強制保険)から成り立っています。しかし、制定されたのが古く交通事故で生じる損害額からして時代にそぐわないことから任意保険が存在します。

無保険車というのは狭義において自賠責保険(強制保険)に加入していない状態です。運転すると法律上違反となり、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に加えて違反点数が課せられます。

広義においては“任意保険に加入していない状態”や任意保険における年齢制限などの枠を超えて運転することを指します。

普通、自賠責保険は車検時に支払うので無保険というのは割合少ないはずです。それで、多くの場合”無保険”と言うのは任意保険に加入していないで車を走らせているケースが多いと言えるでしょう。

公道を走る無保険車は15%とも言われている

例えるならば、幹線道路の車の往来に目をやると、100台のうち15台は無保険車という計算になります。考えるだけでゾッとするのではないでしょうか。さらに交通事故は加害者を選べないことを考えると、この割合は決して少ないとは言えませんね。

交通事故は加害者を選べない

どんな人が無保険車なんですか?

◆残念ながらお金のない人たちです・・

私のケースでも加害者が無保険車でした。事故証明書に記載されている住所を元に自宅まで行ったのですが、明らかに経済的に裕福とは言えない環境でした。

70代男性で身寄りがいなくて、たまに外工事を受注している程度の人なんて経済状態はたかが知れています。実際に訴訟にまでもつれ込んだのですが、私の見当通り支払い能力がほぼゼロでした・・

自賠責保険はシステム自体が強制なので支払わざるを得ないのですが、任意保険は字のごとく”任意”なので経済的な理由で加入しない人は多いようです。

無保険車に追突されるとこうなる

覚えておきたいのは”無保険”の状態は無責任であるということです。本来任意保険というのは自分で支払えない額の損害が生じた時に、代わりに支払ってもらうものですが、任意保険に入らないというのは

生じた損害を支払うつもりのない人

実際に事故を起こしたとしてもシラを切り続けるでしょう。私の場合も同様でした。こちらがいくら声高に叫んだとしても届かぬ声です。こんな人にぶつけてもらいたくないですが、こう言う人ほど運転も危険かもしれません。では、どうすれば良いのでしょうか?

弁護士特約と無保険車傷害のセットで対応する

まずは弁護士特約を使い訴訟を起こしてもらいます。損害額を相手が払えるかどうかは関係ありません。

裁判所基準で損害額を確定させるのが目的です。判決が出たらならば、無保険車傷害を適用させて損害額を回収します。これだけでOKです。

公道を走る限り、どんな保険を加入している車に追突されるか全くわかりません。もしもの時に備えて両方の補償を付けておくことをおすすめします。まだ加入していない方は見積もってみると良いでしょう。

弁護士特約に加入しておいた方が安心な理由

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