事故現場の証拠撮影の重要性と方法について

事故現場の証拠撮影はなぜ重要?

◆それが動かぬ証拠となるからです

事故に遭った際にできれば自分が、もし難しければ目撃者や同乗者に事故車両を移動する前に現場を撮影してもらいましょう。裁判に至るケースでは警察が取る実況見分調書が効果を発揮しますが、自分でも撮影しておけば動かぬ証拠となるからです。

なぜそこまでの事をするのでしょうか?それは事故の発生から損害賠償の請求-支払いが済むまでは加害者を信用してはならないからです。

加害者を信用してはならない理由

事故現場の証拠撮影の方法

デジカメを持っていれば使えますが、携帯電話のカメラ機能でもOKです。ただし画素数が極端に低いものは鮮明に撮ることができませんので役に立ちません。

ぶつかった車とこちらの車の全体が映る部分を撮り、事故の相関関係を明らかにします。追突のケースはこの限りではありませんが、センターオーバーの場合は実際にはみ出したかどうかが裁判でも争点になりますので、道路全体と車の位置がはっきり分かるように撮っておきましょう。

道幅と車の位置がきちんと分かれば後日写真を元に厳密に位置を割り出し、車道のセンターからどの程度はみ出していたかを数字ではっきり実証できるので証拠としては重要になります。

他に重要な点として、相手者が急ブレーキを踏みながら自車に突っ込んでくるケースもあります。この場合は道路にある車のスリップ痕を撮影しておきましょう。そうすれば、相手車がいかにスピードを出していたかを証明できる材料になるからです。

こちらの車についた傷なども撮影しておくと損害の確定(修理可能か全損か)にも役立ちます。念のため相手者がこちらにぶつかった箇所も撮影しておくと後日水掛け論になるのを回避できます。

ドライブレコーダーは身の守りとなる

近年普及してきたのがドライブレコーダーの存在です。以前はタクシーなどの業務車などに限られていましたが、値段も大分手頃になり購入しやすくなりました。

ドライブレコーダーを作動させておけば事故に遭った瞬間を記録することができます。機種によっては前方だけでなく後方も撮影できるものがありますので、追突事故にも威力を発揮します。

ドライブレコーダーで記録していたことを加害者にも伝えれば、相手も観念するはずです。まだ取り付けておられない方は保険だと思って購入するのはいかがでしょうか。

ドライブレコーダー購入の目安

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